現在、日本では国産の木材がほとんど使われていません。
戦後の努力の甲斐あって 日本の森林の面積は戦後60年で20%も増加しました。
  しかし、現在日本の木材の自給率は20%に過ぎません。
  実は、日本の山からとれる木材で自給できるにもかかわらず、残りの8割は輸入材を使っているのです。
京都議定書では、2012年までに日本の二酸化炭素の排出量を1990年の水準より6%削減することを約束しています。そのうち3.9%を日本国内の森林によるCO2の吸収量で達成しようとしています。
しかし、日本では国産材の流通の停滞のため、手入れが行き届かない森林の荒廃が進んでいて、今のままでは、京都議定書の二酸化炭素削減目標達成が危ぶまれています。
このため、林野庁では、2005年度から国民運動として 「木づかい運動」 の取組みを開始し、国産材の積極的な利用を通じて山村を活性化、二酸化炭素(CO2)をたっぷり吸収する元気な森林づくりを進めようとしています。 
  
  植える、育てる、収穫する、上手に使うというサイクルがCO 2 をたっぷり吸収する元気な森をつくります。 
  「木づかい」とは、暮らしに国産材の製品をどんどん取り入れて森を育てるエコ活動です。 
  
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