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頭皮の保護膜(皮脂と汗が混合して作られる膜)は
水分の蒸発を防ぎ、雑菌から頭皮を守る大切なものです。
保護膜が乾燥によって不足すると静電気は発生しやすくなります。
特に乾燥する冬場は合成樹脂製の櫛やブラシで髪を梳くと静電気が発生しやすくなります。
静電気の発生は体内のマイナスイオン量など体質にもよりますが、
髪をとかすときに「パチパチ」と静電気の発生した音を感じられる方も多いでしょう。
この静電気は毛乳頭に刺激を与え、それを繰り返していると髪の毛は毛乳頭から剥がれ、脱毛・抜け毛となってしまいます。
つげ櫛は通常の合成樹脂製の櫛やブラシと比べると静電気がほとんど発生しません。
(つげ櫛の静電気発生量は通常の櫛やブラシの数百分の1レベルです)
従って、つげ櫛で髪をとかすと静電気がほとんど発生しないことにより、
切れ毛や枝毛などのダメージヘアはもちろん、抜け毛を防ぎ、薄毛の予防になります。
また、つげ櫛はヘアケア効果の高い椿油を染み込ませて使用するため、
日常的につげ櫛で髪をとくだけでつげ櫛にしみ込んだ椿油が徐々に髪に浸透し、
髪と頭皮に潤いと栄養分を与え、ツヤのある美しい髪になって行きます。
また、輸入のつげではなく最高級のつげである国産の薩摩つげから
熟練の職人の手によって作られたつげ櫛は
頭皮へのあたりが非常に優しく、頭皮を傷めませんので
頭皮のダメージによる抜け毛・薄毛も予防します。
国産の薩摩つげから作られたつげ櫛は櫛としては高価なものですが、
シャンプーやトリートメントと違って消耗品ではなく、
数十年以上使える一生物で、そのヘアケア効果の高さ、耐久性からすると
非常にコストパフォーマンスの高いヘアケアグッズです。
特に手間のかかる特別なヘアケアではなく、
日常的に髪を梳く「櫛」として使用するだけなので非常に手軽に使用できます。
抜け毛・薄毛対策にせっけんシャンプーを使用されている場合、
つげ櫛は髪のきしみを防ぐ為、石鹸シャンプーとの併用は相乗効果をもたらします。
つげ櫛の優れたヘアケア効果
つげ櫛を愛用されている方の声
せっけんシャンプーの髪のきしみとつげ櫛
薩摩つげと輸入のつげの比較(PCサイト)
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